自分の過去のブログを占いのように眺めてみる

7月末で閲覧ができなくなる自分のブログ

ちょっと覗いて見ました

 

なにげなく飛んでいった先は

2007年04月28日(土)

 

その日の記事を長いけれど引用

 

娘も週二日の園での午前中のみの託児生活、4月分が終了した。 
最後の日に父母会が行われた。みな、一言感想をのべる。 

私が気になるのは娘を迎えに行くと娘が子供同士ではなく、誰かかれか大人(子供が離れられずに部屋に残っている母親や先に迎えに来た母親)相手にじゃれ付いていること。抱っこしてもらったり、ちょっかいをだしたりしていること。 
これはきっと私とのスキンシップが足りないのだろうと思うと述べた。 

先生からは総括として 
まず目的として「母親から一人で離れられること」それは「安心して離れる」ということ。一見すると無事に離れたいるようにみえる子供にも先に迎えにきた別の友達の母親をみると手をつなぎたいしぐさをして手先がモジモジ動いたりしているそう。先生より「(園生活で離れている分)家でのスキンシップを倍にしてあげましょう」とのおはなしがあった。それは体だけでなくて心もとのこと。 
夜寝る前にセレモニー(たとえばパジャマ着てトイレ行って電気消して寝るなどのこと「順番」とか「約束ごと」のようなもの)があるように園で別れるときのセレモニーがあると母子ともども互いの助けになる。それがあることで他の新しいこと、たとえば病院や新しい場所、環境、場面でも役に立つとのお話があった。それは決まった言葉がけだったり、ギュッと抱っこしたり、歌だったり。 

他にはトイレのあと、着替えが自分で出来るように園では着替えマットの上に洋服を並べてあげている。それらのことが家庭でもつながりがもてるように協力して欲しいというはなし。 
荷物の準備(リュックに用意された自分のハンカチを入れて登園する)などを流れの中にいれること。それは今後、大きくなってもよろこんで(面倒だと言う気持ちをもたずにと言う意味で)自分のことが自分で出来るようになる。そうした工夫してあげて欲しいとの話もあった。

 

これは5年前の話です。
でもこれは今のことでもあります。自分がまわりとは別の存在なんだとわかる9歳の危機。自分というものを感じはじめるときだった。。。それは三歳のときとくらべると遥かにずっとひとりぼっちである感覚。
一人で寝るって別の部屋に移ってみたものの、寝る前にギューしてって。でもそれが面倒で3年生でしょ!一人で寝なさい!って言ったり、自分の方が先に寝てしまったり。。気がつけば昨日は隣にきて寝てたし。

つまり「一人」として離れようとする我が子にこそいまはギューが必要だったってこと。。。

M先生、わかりました。5年たっても錆びない幼稚園の父母会のお話。大変ありがたいです。

こんな風に本をめくって占いとか啓示のようにする話がありましたが、使えます、自分の過去ブログ。

 

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