スーパーの手前にあるいすみ市の田園美術館。こちらの常設コーナーではいまこのあたりの祭りについての掲示がされています。今週末のはじめての祭祀にドキドキしているので一生懸命読みました。
こちらの地区の長老にここの神社は女神様だと伺いました。なのでこちらの地域では女性は神輿をかつぎません。
おそらく写真の分に出てくるどちらかのお名前の神様でいらっしゃるのかな、と思いました。
神社の歴史についてなにかあるかと探しましたが、いつかりませんでした。
よし、がんばるぞ/
ってこの美術館に近所のジャーナリストが湿板写真の展示をおこなっていてそれを目的に行ったのです。
ネガにあたるものはガラス板でした。白黒で表現されていて巨大なので迫力があります。
写真機が展示されていましたが、中型アンプくらいの大きさでレンズも虫眼鏡くらいありました。そのレンズの前にたつと、なるほど「写真をとると魂が抜かれる」と表現した幕末の人たちの言葉が読みがえります。たしかに抜かれます。これは。
だから撮影した写真は魂が多少なりともはいっているのかな?
写真好きの人にはたまらない作品だと思います。
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