吉祥寺に行ったので、わずかな時間しかありませんでしたが、懐かしいこちらの店に。
娘がまだ幼稚園にも上がってない時期に2、3回連れて来ました。3回くらいは母に出て来てもらい,井の頭公園で小さな娘をみてもらっている間に料理教室に参加したものです。
それにはどんな意味もなかったと反省をいまはしています。
玄米とみそ汁の単品を頼みました。
店長が仕入れたこだわりの食器や食材、花器など、どれも選んだな、というものばかり。
久しぶりにこれは美味しい〜〜〜、ああ、ほっとする、という玄米ご飯を食べました。
栄養がどうとか、エネルギーがどうとか、ではなくて
ああ、おいしい、
って単純な感覚。
通信教育のマクロビオティックの講座をここで受講したのでできるはずなのですよ、私にも。
素材や味、色味、食感はもちろん大事ですが「器で食べる」「空間で食べる」っていうことを感じました。本当に慌ただしいバタバタっとした時間しかとれませんでしたが、餌を食べるのではなくて食事をした、という気持ちを持てました。
ごちそうさまでした。
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