プリンセスプリンセスのコンサートに行って来たよ。
なにもかもいちいちくすぐったかった。
いちいちひとつひとつのことにとても感動して帰って来た
アリーナの5列目、前から実質二列目の席。まわりには武道館の解散コンサートに行ったという人がいて、うしろには白髪の混じったチュウネン男性ファンが二人。感動しているのが伝わって来てそれも泣けました。こんなにも愛され続けているのだな、って。それがとてもうれしかった。
コンサートが終わって、なんだかそういう人たちにほんと、今までありがとう、これからもよろしくお願いします、って思ってぺこっと会釈して席を出てきたけれど、なんだこのおばさん?って分けわかんないだろうな。
アリーナといっても演奏する人たちはシャーペンの芯くらいの長さしかなくて、それでときどきスクリーンに大写しになるキーボードの手元とか表情とか見るとそれもくすぐったい様な、なんともいえない気分。
歌は一生懸命ベスト盤で予習をしていったのでベテランのファンの動きにあわせて、なるべく場の雰囲気を壊さないように同調して動けたと思う。
会場にはいちばんうしろのうしろまで一杯の4万5千人の観客。
すごいです。
一年半がんばれば、あれほどのブランクがあってもこんなに完璧な演奏ができるのか。
人の力のすごさを感じて帰って来ました。
一年半前に会ったときに「一番くたびれ感が強かった」と途中言われていた友達もどんどんきれいになって、、もはや友達ではないと思って、それでまた泣けました。
いったいあのまったりした時間、スーパーに布を買いにいったり、羊毛の紡ぎ方を習いにいったり、散歩したり、保育中のわずかな時間、青い空を見ながら丸太に座って子どもの話をしたりした日々はなんだったんだろう?ってそれも不思議でした。
そう思うとまた泣けて来ます。
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