7年ぶりの祭礼です。何度も区の役員さんや消防団のひとたちが集まって相談して、今年はやるかどうかを検討して、「やる」ことに決めました。
7年です。
私がこちらに来てやっと3年目です。
なにもかもよくわかりませんでしたが、たまたま今年子ども会の会長さんになっているということでこの祭りに関するの集まりにも参加させていただくことができました。
こちらの神様が女神様だということ
赤ちゃんが生まれた家や亡くなった人のいるいえは神輿がかつげないこと
神輿は一日村をまわること
赤ちゃんが神輿の下をくぐると健康に生きられること
神輿にはお賽銭がいること
お昼はお弁当を作ってたべること
お弁当はこの地域の絵巻寿司が多いこと
などどれもこれもはじめてだらけ
服もあるのです
祭りの日程が先に済んだ別の地区のお友達に借りて娘も祭りの衣装を着られました。
このあたりはどこもこうした神輿がでるのでスーパーや商店街の体操着を置いてある様な店に在庫があります。足袋までそろえておよそ8000円ほどの出費になります。
祭り唄を練習して子どもたちは当日にのぞみました。
天気は雨。
それも強い雨。ザーザー、バラバラと強い雨。
神主さんが祝詞をあげ、おはらいを済ませたころに青空です。
休憩しても雨。夕立、スコールです。
小さな子どもは神輿の下へ。雨から守ってもらっています。
出発するときにはまた晴れ青空です。
夕方、神輿が神社に戻るときに天に虹がかかりました。とてもきれいな虹です。
前玉神社の神様はとってもうれしかったと思います。
各休憩所での神輿の担ぎ手への接待、ごみ集め、など大変な仕事は役員さんと地区長さんたちが手際よくされていました。7年間のブランクは外からきた私には全くわからない美しい仕事でした。
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