醤油仕込み班よりレシピ

醤油もろみ粕クラッカー

香港土産にありそうな、ネギの風味のクラッカーにしたらどうかな?と作ってみました。

 

材料

 

醤油もろみ  30グラム ミルサーなどにかけ、細か目にしておく。でも粉にはしない。

ネギ     青いところ フードプロセッサーにかける 半カップくらいになる分量

小麦粉    100グラム(だいたい一カップ)

ココナッツオイル  大さじ3(湯煎して液体にしておく)なんとなくココナッツにしたけれど菜種油でもごま油でも。香りがいいかな?とおもって使っただけ。ほんのり焼いたあとに香りがする。

あまりに水がでなかったら水を大さじ1つづ加減して。最大でも3かな。

 

フープロにかけたネギと細かくした醤油もろみの一部を塩をまぶす程度に少しあわせておく(甘みをだすのと水分をだして、しっとりなるかな、と思って)

 

小麦粉にもろみをあわせ、ココナッツオイルなど油を入れ、すりあわせてボロボロの状態にする

。イメージは粉一つ一つに油の膜をつける感じ。

 

湿気ったネギを入れてあわせる。練らずにまとめる。ここ、サクサクするクラッカーのこつ。

 

まとめたものを乾燥しないように休ませる

 

クラッカーのイメージで薄めに伸ばして型抜きで跡をつけて焼く。焼いたあとに外せた。

 

焦げない手前でカリカリするところまで焼く。

これはちょっと焼きすぎた。苦い。。

 

一日置いた方が尖りが少ない味になった。

 

 

 

 

 

 

 

醤油もろみ粕クッキー

醤油のもろみ粕でクッキーをつくりました。

材料

しょうゆもろみ粕(乾燥)30グラム

デーツ3つ

レーズン30グラム

オートミール50グラム

ひまわりの種20グラム

クコの実10グラム

アーモンド20粒

 

キャロブパウダーとかココアとか大さじ1

シナモン小さじ2分の1

小麦粉90グラム

 

ココナッツオイル大さじ1

菜種油大さじ2

アガベシロップ大さじ4

水 大2

 

粉類をあわせる

液体類をよく混ぜあわせる

ナッツ類は大きい物は砕き、まぜておく

 

液体にナッツを入れて混ぜる

液がなじんだら、粉類をいれて「まとめる」(×こねる)

 

手で小さじ1くらいから大さじ1のおおきさくらいに丸めてつぶしてオーブンで焼く

170度くらいで20分くらい

こがすと甘くなくなるから気をつけながら

 

カリッとする手前で出す

冷めるとさくっとする

 

食べる

おいしい

                 2013.2.18

 

 

 

酵母保存食班よりレシピ

緑米でつくる玄米リジュベラック

緑米でリジュベラックをつくってみましょう。

リジュベラックとはローフードに接したことのある人なら聞いたことがあるかも。消化を促進させる為に用いられる発酵液のことです。つまり酵母水。これが放射能デトックスにも効くようです。
材料

緑米  50グラム

ミネラルウォーターまたは浄水 1リットル

洗ったり浸水させるための浄水 適宜

フリーザーパック(ジップロック)1枚

1リットルのボトル(麦茶いれるようなもの)1本

水切りのざる

密閉しないようなふたとなるもの ハンカチとかガーゼとか

     作り方

緑米玄米を浄水で洗う

    ↓ 

2時間浸水させる 途中1時間たったところで一度水を入れかえ発芽抑制酵素を流しましょう

           ↓ 

水切りしてフリーザーパックに。冷蔵庫に丸2日 途中一日たったところで浄水に浸し、そして再び水切りしてもとのフリーザーパックに。こうして緑米に気分一新。新しい空気をあげます。   

        ↓

緑米をフリーザーパックからそのままボトルへ。

緑米が苦しくないように、息が出来るようにフタは軽くしめるか和紙などで空気が通るようにフタをします。

   ↓

丸一日経過 ボトルを揺すると小さなアワがたち、やや白く濁る水のところだけ別のボトルにいれて冷蔵庫へ2日で飲む。   

  1回目↓   ↑2回目↓    ↑3回目↓

緑米が残ったボトルに改めて浄水を1リットル(材料別)入れる

 

50グラムの緑米で3リットルのリジュベラック(酵素水)ができます。
味は好みがあると思いますが、いろいろネットで出てくるものよりも冷蔵庫で2日間寝かせてあるこの作り方だと低温でも増え、嫌気性発酵する乳酸菌が豊富だとおもいます。この間に好気性の雑菌が繁殖出来ずに絶えるので味に雑味がないはずです。

発泡水ではないのでシュワシュワするわけではありません。ビンを揺すったときにわずかに泡がたちのぼります。2回目、3回目で作ったものの方が泡が余計にでてきます。それでもわずかです。

 

緊急時に

生の緑米を7粒そのまま口に入れ噛み砕き食べてください一日三回食べます

 

残った緑米は

リュベラック作りで残った緑米玄米はご飯に炊き込んでいただきます。発芽しているのでお腹に優しいとおもいます。ローフードでは酵素を取り入れるためにこの玄米をそのままミキサーにかけてヨーグルトのように食べます。酸味があってヨーグルト風といえば言えますが、好みの別れるところです。

補足

放射能に対する効果は緑米のリュベラクのみに効果が見られるそうです。緑米でつくってみてください。ネットなどで緑米と検索すると購入出来ると思います。


                   2011,5,17 (改訂 2011,5,21)

カモミールティー

花を摘んで洗って乾燥させます

できればあまり開ききってない花がよいでしょうが、とても分量がいるのでそのあたりは適当に。

大きな梅干しざるに一つ分干しても乾くとインスタントコーヒーくらいの大きさの空き瓶に一つくらいに。

しっかり乾燥したものならビンで1年は保管できます。

干したばかりのものより深い味がします。

こんな時代にホッとする味です。    2011,5,17

びわの葉茶

5月はお茶作りに良い季節です。日差しもしっかりしてきて、冬の間の乾燥した風も残っていますから。

ビワの葉があったらしっかりしたところをいただいてお茶にしましょう。

ピンク色した甘いお茶ができます。

 

葉の裏の綿毛を濡らした布で拭き取ると澄んだお茶ができます。

一手間かけられたら是非。

そしてせいろなどで生きた緑からちょっと深い緑に変わるくらい蒸します

生葉を蒸すよりも香りが良いと思っています

それを細く切って干します

わがやではビワの葉は保存状態がよければ何年も持っています。

ビワの葉を煮出したビワの葉水が5年もそのままです。

あせもなどに塗ります。

それほど殺菌効果があるようです。

ぜんそくに良いと東城さんの本にありました。

そういうことよりもおいしいで飲みます。 

 

びわの葉は古い方が薬効が高いそうです。新芽ではなくゴワゴワしたものを使ってみましょう。

                         2011,5,17(改訂 2011,5,21)

 

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 2013年2月18日 

各班の活動 醤油仕込み に動画とレシピを追加しました。

 

 

2012年2月16日

編み物班 作品「卵焼き色のベスト」追加しました

酵母保存食班 作品写真「おうちで醤油をつくる」を追加しました