三連休にはじめて娘をつれてスキーに行きました。ひと月前に予約をすると新幹線料金が半額という「えきねっと」を予約し、日帰りで越後湯沢に行ってきました。
高校時代の友達が関西から里帰りスキー旅行にでてくると聞いて、それにきっかけをもらいスキーに行くことにしました。
スキーへ行くのはもう何年ぶりでしょう。
それに会社時代はテレマークスキーだったのでヒールが固定されるスキーはほとんど初めての経験した。しかし板の技術の進歩があり、カービングスキーというものは親指に力をいれるだけで右に左に曲がるのです。
これは便利な時代です。聞けば粉雪を巻き上げてぐい、ぐいっとターンをする人は年配の方だそうで、、、見ているとそれとわかりました。
膝、痛くしないでも滑れるのです。
娘はスクールに入りました。
午後だけでしたが、初級のコースから2時間たったところでコーチに明日はBクラスでいいよ、と言われていました。それは「足を揃えてすべることが出来る方」に相当します。
さすがに毎日往復一時間かけて学校に歩いていき、学校につけば校庭を5周し、中休みに3分はしりつづけ、部活で走り、として鍛えられているのが見ていて良くわかりました。
平気で坂をパタパタと滑り降りるスピードで登っていくのです。
荻原選手かと思いました。
私は私でぜったい寒いのは大嫌いなので喫茶店で友達とお茶をしているはず、
だったのですが、板を履いてみて、リフトに乗り、滑走してみると、、、たのしい!
何本もすべってあっという間に帰りの時間でした。
出産したからでしょうか、怖い物がなくなって、ターンのときに少しスピードが出る瞬間怖かった感覚が見事に消えてました。それがおもしろい!という気持ちになっていました。
雪をつれてきてしまったかのように翌日は関東地方が大雪。
大雪の成人式になってしまいました。
私は東京で用事があり、電車で帰るも途中で止まってしまい、家まであと18キロの道のりを雪の降る中を40分歩きました。そして家族が車で迎えに来てくれてそれに乗って帰りました。
雪を堪能した連休となりました。
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